胃上げヒーリング(実践)

胃上げヒーリング(実践)

 

胃をほんらいの位置に戻してあげると⇒身体の他の部分も自然に本来あるべき位置へ戻っていきます。

 

 

 

胃上げヒーリングの効果

 

※体質によって異なります。

 

・骨盤調整・猫背

 

・美の天敵!便秘、不眠の改善

 

・冷え、むくみの改善

 

・腰痛、肩こりなどの改善

 

・美容効果、美肌、肌年齢の若返り

 

・美乳・美腹・美尻

 

・姿勢が良くなりバストアップ

 

・胃がみぞおちまで上がりウエストダウン

 

・骨盤も調整されてヒップアップ

 

・顔の歪み、小顔、たるみなどの改善、目が大きくなる(骨盤と顔の骨が連携しています)

 

・ストレス軽減、食欲適量(胃腸が活性になると精神安定ホルモン、幸せホルモンと言われるセロトニンが増えることにより幸福感が増し、ストレスを感じにくくなります)

 

・良縁(腸はあの世とこの世をつなぐポイントで、腸が活性化されるとご先祖様からのサポートを受けやすくなります。周囲の人間関係も良<なっていきます)

 

 

 【胃上げヒーリングの実践】

 

 

 

確認

 

胃の場所、鼠径部リンパのつまり、上前腸骨棘(身体の上下方向)を確認します。

 

確認はとても大切です

 

 

 

胃の場所、リンパのつまりを確認したら、上前腸骨棘を頭の方向へ、手根又は親指で持ら上げ、左右のどちらが上がっているか高さの観察をします。

 

胃や内臓に不調がある方は、基本的に右側の上前腸骨棘が下がります。(左が下がる方もおられます)

 

※胃上げヒーリングを行うと、左右がほぼそろいます。

 

 

 

身体に不調をお持ちの方は、小さな身体の変化に気づけず大きな不調になってしまう場合もあり、ご自身の身体に鈍感な方は胃上げヒーリングを行っても胃が上がったことに気づけない場合もあります。

 

ですので、せっかく胃が上がっても、確認を怠るとそれに気づけず⇒「胃上げヒーリングしても何も変わらない」と思ってしまう場合もあるので十分ご注意ください。

 

 

 

③胃上げヒーリング

 

1.「胃さん、胃さん、胃さん」

 

2.「あなた本来の正しい位置へもどりなさい」

 

3.手を動かす(胃が上がるイメージ)

 

※1.「胃」を3回唱えることで、「意識」のチカラを胃へ向けさせます。

 

3回唱えることで物質や思考は「定着」の宇宙エネルギーがハタラキ、とくに意識していなくても「胃」に意識が定着していきます。

 

胃に意識を向けることに慣れてきたら1回でも大丈夫です。

 

※2.「言霊」のチカラで細胞を誘導していきます。言い方に抵抗がある方は「あるべき位置へ戻って下さい」でも大丈夫です。

 

※3.空間で手を動かすコトは、脳の中でイメージするのと同じようなハタラキを潜在意識(脳、宇宙)に与えていきます。

 

④ヒーリング前と、身体の変化の確認

 

左右の上前腸骨棘がほぼ揃えば大丈夫です。

 

胃の位置がととのっている目安になります。

 

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*ポイント

 

言霊ヒーリングの基礎=「意思」+「言霊」+「想念」

 

「何をどうしたいのか?」意図(意識すること)を明確に伝えていくことが基本です。

 

1.意思:変化させたい部位を意識する

 

2.言霊:「どうしたいか?」伝える

 

3.想念:手を動かす

 

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おススメのセルフ胃上げのタイミンク

 

朝:起きる前にベッドの中で。

 

昼:空を見ながら

 

夜:眠る前にベッドの中で。

 

声の大きさにつきまして

 

言霊ヒーリングは相手に聞こえない声や心の中で唱えるだけでも大丈夫ですが、ネガティプな方に胃は心の中でつぶやくだけでは胃が上がりにくいので、はじめは少しでも声に出すコトをおすすめします。

 

声を出すことで言葉に心が込もりやす<なり、ミコト(□、心、行)一つにしていくコツもつかみやすくなります。

 

 

 

上がりにくい胃

 

上がりにくい胃の方は、みぞおちに手当て(3分~お好みで)すると、みぞおらから邪気(心身のエネルギーの燃えカス、気の老廃物のようなもの)が排出されますので、そのあと胃上げヒーリングを行うと、とても上がりやすくなります。

 

あと頑固な性格の方は、胃も頑固になっており、「胃さん、胃さん、あなた本来の正常な位置に戻りなさい」を相手が命令形と捉えると、胃が「嫌だ上がりたくない」と伝えてくることもあります。

 

その場合、胃を癒しながら優しく誘導していくとよいです。

 

胃上げは、故長尾弘先生が最初に行われていたヒーリングで、言霊による胃上げは即効性がありますが、心が重くなると胃はまた下垂してしまいますので、心の調和も大切になってきます。

 

ネガティフな思いを浄化し、心の調和をネガティブな思い(罪悪感、恐れ、怒り、心配)が湧き、心が乱れるような出来事があった場合、左手のひらに右人差し指でヲシテ文字の「へ」を3回以上描いてきます。(描く回数は心が落ち着くまで何回でもよいです)

 

 

 

書き順は縦線「Ⅱ 」から

 

 

 

 

ヒーリング効果をもつヲシテ文字「へ」には、執着やトラウマを流すという波動が文字自体に宿っています。

 

私は、怖い夢や怖い出来事があった時によく手のひらに描きます。

 

手のひらに「へ」を描<とメンソールガムを噛んだ時のような、スーツとする感覚が全身に伝わっていくのを感じていただけると思います。

 

 

 

ハミング療法

 

その他にもネガティブな思いが湧き上るたび、□を閉じハミングしながら「ム~ン」と唱えていきます。

 

「ム~ン」と唱えているだけなのですが、言霊(ハミング)を発するコトは「神への語りかけ」となり、ハミングしている間をネガティブな思考を受け取るのが難しくなります。

 

キャッチボールのイメージがわかりやすいのですが、ボール(ネガティブ)を投げている間、ボールは手元に存在することができないのです。

 

ハミング療法は、思考ばかり優勢で身体にエネルギーが回らなくなったような時にバランスが取り戻されやすく、手足などの末端が冷たくなった時などにも効果があるように思います。

 

ちなみに「ム」の言霊は「無限、広がり」、「ン」の言霊は「前の音を強める」意味とハタラキがあります。

 

 

 

原始感覚

 

胃上げヒーリングを行うことにより、身体に本来そなわっている原始感覚を引き出しやすくなります。

 

原始感覚を取り戻していくと、身体感覚が繊細になり、加減の判断がしやすくなっていきます。

 

原始感覚とは、例えば、背中が痺くなった(ムズムズ不快)とします。このとき掻く行為(ポリポリ快感)を要求するのが原始感覚です。しかし、心身が歪むとこの痔みがわからなくなります。

 

原始感覚を取り戻すと、体の声をピピッ!と素早くキャッチすることが出来るようになり、背中が「ムズムズッ!」とした痔さを感じられるようになります。

 

すると、即「ポリポリッ!」と掻けるようになります。そして、気持らよく掻くことで痔みは治まり、背中はなんともなくなります。

 

 

 

胃上げヒーリング詳細

 

①胃の場所を確認します。

 

胃の場所は、鳩尾と臍の中間地点の少し左側にあります。その場所を押さえてみて圧迫感があるのが正常な状態です。

 

身体の調子が良くないと、「痛みを感じる」又は反対に「押さえても何も感じません」

 

胃の場所は、鳩尾と臍の中間地点の少し左側にあります。

 

その場所を押さえてみて圧迫感があるのが正常な状態です。

 

身体の調子が良くないと、

 

・痛みを感じたり

 

・押さえても何も感じません

 

胃はストレスや運動不足などで下がりやすく、胃が下がるとその下にある腸を圧迫し、そのことが骨盤の歪みや、鼠径リンパ節のつまらせる原因になります。

 

鼠径リンパ節がつまると⇒全身の血行が滞り⇒体温の低下につながり⇒免疫力の低下、自然治癒力の低下につながっていきます。

 

 

 

鼠径リンパ節のつまりを確認します。

 

鼠径リンパ節は足の付け根、ビキニラインの辺にあります

 

その場所を押さえてみて、柔らかいのが正常な状態です。

 

身体の調子が良くないと、痛みや固さを感じます。

 

血液を上水道だとすると、リンパは下水道

 

血液は動脈から全身の隅々の細胞(約60兆個)に酸素や栄養素を運び、次に毛細血管にバトンタッチし、各細胞に届けます。

 

各細胞に届けた後、細胞間液には不要なゴミ(二酸化酸素・老廃物)が出ます。次に静脈が毛細血管を使って、細かい所の汚物を回収吸引し、太いパイプの静脈へと流し、心臓へと運んでいきます。

 

静脈の回収率は約80~90%。これが血液の循環機能ですね。そして、静脈が運びきれなかった大きなゴミ(老廃物や脂肪・余分な水分等)約20~10%をリンパ管が回収し、便や尿・汗と一緒に体外へ排出します。

 

リンパ節は病原体、異物、ガン細胞を取り除く働きがあります。

 

リンパ節はしばしば細菌とのたたかいのために炎症を起こしますが、それはからだを守る防衛反応のあらわれです。

 

 

 

胃上げヒーリング手順

 

胃の前で手をかざします。身体には触れても、触れなくてもどちらでも大丈夫です。

 

胃に言葉を話しかけます。

 

「胃さん、胃さん、胃さん、あなた本来のあるべき位置へもどりなさい」

 

※必ずしも声に出さなくて大丈夫です。おもいは即言霊となります。声を出すとより言葉に心を込めやすくなります。

 

手を上に2、3回動かすと胃が上がります。

 

言葉がけと手の動きで胃が上がり、骨盤の傾きを整え、全身の血流を良くするコトが出来ます。

 

胃上げヒーリングにより様々な不調が改善する理由

 

胃が上がることで、胃下垂、胃もたれ、便秘の改善

 

代謝が良くなることで、ダイエット効果

 

骨盤の歪みが整うことで、姿勢の改善にもつながり

 

全身の血流が良くなることで、頭痛、肩こり、首こり、腰痛、冷え、むくみなどに効果をもたらします。

 

 

 

胃上げヒーリング前と、後の変化を確認

 

胃上げヒーリング前に行った、胃の場所、リンパのつまりを確認します。

 

胃が上がった証拠として、胃の場所を押さえると圧迫感や「うっ」となる感覚が生まれます。

 

鼠径リンパ節を押さえると、痛みや固さがとれ。胃上げ前よりも柔らか<なっています。

 

胃の場所、リンパのつまりを確認するまでが胃上げヒーリングです。

 

中には胃が上がっていても、胃上げヒーリングの変化を感じない方もおられるので注意しましょう。

 

 

 

 

 

胃上げヒーリングまとめ

 

胃さん、胃さん、胃さん、あなた本来のあるべき位置へもどりなさい」

 

手を動かす。胃が上がるイメージ

 

言葉がけと同じくらい手の動きが大切です。

 

手のひらのコ卜を「たなこころ」といい。

 

「た」は「手」という意味を持ら、「たなこころ=手のこころ」という意味があります。

 

「手=こころ」そのものなので、手を動かすことによりこころがもつイメージのチカラが現実世界に強く働いていきます。

 

 

 

胃上げヒーリングの注意点

 

・胃上げヒーリングは上がったと実感するまで何回行ってもOKです。

 

・「胃さん、胃さん、あなた本来のあるべき位置へもどりなさい」はちゃんと声に出すこと。

 

・ヒーリングは目で見るコトができないので、確認作業を大切にして下さい。

 

初めて胃上げヒーリング受ける方はとくに確認作業を怠らないこと。確認作業をすることで、術者も受けても双方がその変化をきらんと感じられるようになります。

 

胃上げヒーリングは、一瞬で胃が上がるわけではなく、時間とともに少しずつ上へあがっていきます。ですので、スグの変化が出にくい方は次の日に「調子はどう?」とその反応を聞<と良いです。

 

「そういえば夜ぐっすりねれた~」「体がポカポカしてきた」「楽になった」などのお声を頂けるコトと思います。