天てん(点)山ざん 緑りょく 眼がん 功こう

 

 

 

 

天山緑眼功は氣功を使った眼の養成法です。

 

目の病気(白内障・緑内障・老眼・遠視・近視・その他)の主な原因は

 

炎症です。

 

 

 

原因に結び付く更なる要因は、肉体疲労・精神疲労など精神・肉体の過労が主な原因です。

 

 

 

白内障という疾患は眼の中にある水晶体という部分が「白く」濁ってくる疾患

 

原因は加齢によるものが多く、人間の場合は80代でほぼ100%白内障になり、長生きすれば犬でも猫でも白内障になります。

 

 

 

また、アトピーやステロイド剤、糖尿病なども原因になります。

 

 

 

緑内障は簡単に言うと視神経が障害されて視野、つまり見える範囲が欠けてしまう疾患です。何故「緑」なのかは諸説色々あるのでここでは省きます。

 

 

 

進行するとどんどん視野が欠けていって、最終的には失明に至ります。

 

 

 

日本では失明の原因第1位です。

 

 

 

 

 

眼の養成法(天山緑眼功)は氣を促し血行を促進することにより、炎症を取り除き、炎症に結び付く心身の疲労を取り除くことを主眼としています。

 

 

 

 

天山緑眼功やり方

 

三方向筋膜リリース(目の血行を促進)

手をこすり、掌を温める(50回)

 

瞼の皮膚の確認と調整

ⅰ.瞼を上下に1㎜ほど皮膚を動かし、動きの多い方向に皮膚を掌で1㎜ほど移動し固定する。

Ⅱ・ⅰの要領で瞼の皮膚を左右に動かし掌を固定。

Ⅲ・ⅰの要領でワイパーのように動かし掌を固定

*動きやすい特徴として上・内・ワイパー下の動きが多く出る

 

 

 2.手の位置が決まったら、そのまま優しく(羽がのってる感覚)

 30~60秒間(呼吸に意識)止めておく。

 

 

時間がきたら吸気時(息を吸いながら)手をゆっくり瞼から離す。

 

 

 

目の血行促進運動Ⅰ

眼をギュっと瞑る(10秒)⇒パッと目を開け上を見る(10秒)

 

眼をギュっと瞑る(10秒)⇒パッと目を開け下を見る(10秒)

 

眼をギュっと瞑る(10秒)⇒パッと目を開け左を見る(10秒)

 

眼をギュっと瞑る(10秒)⇒パッと目を開け右を見る(10秒)

 

眼をギュっと瞑る(10秒)⇒腕を伸ばし親指を立てる。

パッと目を開け、親指を∞動かし目で追いかける(3秒で∞を1周する×3回)

 

眼をギュっと瞑る(10秒)⇒腕を伸ばし親指を立てる。

パッと目を開け、親指を前後に動かし目で追いかける(前後移動3秒×3回)

 

目の血行促進運動Ⅱ

8方向目を追う

眼をギュっと瞑る(10秒)⇒パッと目を開け上下・左右・左斜め上、右斜め下・右斜め上、左斜め下の8方向を見る(手は膝の上)

 

徐々にスピードを上げ8方向×10回

 

 

 

眼をギュっと瞑る(10秒)⇒パッと目を開け出来るだけ遠くの山の木の葉の1枚をみる

たとえ見えなくても創造で見る(見える見える…見えると心で唱えながら1分~2分目視する)

 

眼をギュっと瞑る(10秒)⇒パッと目を開け、最初に説明した三方向筋膜リリース1の2、瞼の皮膚の動きを確認し弱った瞼に力強さが出てきたら終了。