気功上達のコツ2

 

1.気功は非常に有効な洗脳術

 

自動車の運転と同じ、ある程度練習すれば誰にでもできる。

(毎日朝夜10分ずつで2~3ヵ月後にはできる)

 

・身体がいらないと思ったら、ガン細胞さえも取れてなくなる。

 

・身体の症状は全て自分が作り出した事実を知ること。

 

・変性意識状態を作り出す。

(トランス状態)

 

・臨場感は一時的:臨場感を感じる(涙する、夢見る)

 

・洗脳(カルトは仮想世界)

 

・将来なりたい仮想世界をより強い臨場感を持つよう洗脳する。(仮想世界のほうが現実だと思い込むことができる)

 

・気功は内部表現を書き換えることができる。

 

・自分の脳と心に映る全ての世界を内部表現という。

 

現実の世界でも人によって内部表現が違う(見方、興味)

 

内部表現は、親、教育、環境、メディアにより自分が作り出した情報である。

 

臨場感とは、たとえ仮想世界での出来事であっても、まるで現実に経験しているかのように感じること。

 

臨場感が強いほど、内部表現を書き換えやすくなる。

 

ホメオスタシス、フィードバックは体にだけではなく、心にも働く。

 

ホメオスタシスレベルとは、自分が楽でいられるレベルのこと、無意識のうちにそこに留まりたいという段階をもっている、そこにいれば安心感を得られる次元。

 

慣れ親しむ、安心感、楽でいられるホメオスタシスレベルに、ホメオスタシスの働きで戻されることを、ホメオスタシスフィードバックという。

病気を治すのに、このホメオスタシスフィードバックを使う。

2.情報を書き換えれる方法。

・臨場感を書き換えやすくする。

(心のホメオスタシス・レベルをずらす)

生命安定のため平均値に戻すこと。

 

3.まとめ

 

①気功で変性意識状態を作り出す

 

②変性意識状態では、内部表現を書き換えやすくなる。

 

③気功で内部表現をなりたい自分(夢)に書き換える。

 

④内部表現を書き換えると、ホメオスタシス・レベルがズレる。

 

⑤ホメオスタシス・フィードバックの働きで、自動的に夢が実現する。

 

 

ホメオスタシス:恒常性維持機能

 

ホメオスタシス・フィードバック(楽でいられるよう戻される)

 

4.夢実現のテーマ

・気功では、強烈な臨場感を感じます。

 

・そのため気功はほかの洗脳よりも簡単な方法。

 

・自分で自分を洗脳すれば、あらゆる夢が実現する。

 

気の基本は生命エネルギー

 

気=生命エネルギー=太陽エネルギー

 

釈迦の止観(しかん)とめてみること(黙って食え)

ご飯一粒を見て、このご飯粒は、どこから来て、どのように育ったのかと考え食べる。

最終的に太陽エネルギーを蓄えた光合成のお陰だと気づく。

 

気とは生命エネルギーのこと

気功とは、全ては、自分という自我の視点を止めて、客観的に観るという行為が重要。

 

食物の先天の気を食べることが、私たちにとっての後天の気であるる。

 

いただきます(お命いただきます)禅寺

 

5.気の本質は情報

・気功とは、情報の載せ方、情報の伝え方の方法論である。

頭痛の人に腹痛治れと言っても伝わらない。

気功の功は方法という意味

 

・情報空間の気を「秘伝の気」という。

 

情報空間とは、頭の中で考えている空間のこと。

抽象度

 

大周天の方法論

・情報空間にもポテンシャルエネルギー(位置エネルギー)が存在する。

 

・重力に逆らってボールを持ち上げるのに必要なエネルギーがポテンシャルエネルギーという。

 

・情報空間にもポテンシャルエネルギーが存在する。

 

・高い抽象度から低い抽象度に落ちるときエネルギーが発生。

 

・抽象度を上げるためには、大きなエネルギーが必要。

 

・ドーパミン(快楽物質)を大量に消費して思考することで、抽象度が上がる。 

 

・物質空間での重力にあたるものは、情報空間では、煩悩にあたる。

 

・煩悩に逆らって抽象度を上げるエネルギーが、情報空間でのポテンシャルです。

 

・より高い抽象度の世界に行く必要性がある、釈迦は「空」という高い抽象度世界に行くことができた。

 

 

気功の時だけは善の心媒体に徹することが自分を癒し、クライアントを癒す極意と悟。

 

6.大周天の原理は、このポテンシャルエネルギーを利用する。

 

・高い抽象世界と低い抽象世界をグルグルと回転させながら気を溜め込むこと。

 

⭕気の正体は情報であり、気は情報空間から無限に得られる。

 

先天の気と後天の気の物質的エネルギーだけで気を使う気功師は早死にする。

 

例:先天の気は先祖からの貯金、後天の気はアパート家賃収入みたいなもの、食物から得られる気には限度がある。

 

 

7.邪気の考え方

・気とはただのエネルギー、その上に載っている情報が悪いものなら邪気になり、いい情報が載っていれば正気になる。

(水と同じ、不純物を入れれば毒になり、薬を入れたら治す水になる)

 

⭕気の本質は情報である。

邪気は自分のフィルターを通し綺麗な水にする。

自分は水(邪気)を綺麗にする浄水器(媒体)である。

 

 

8.気功には

養生功(自分のために使う気)と秘伝功(人に使う気)がある。

 

 

9.気の使い方

・体が緊張しているときは抽象度の低い思考しかできず、体が緩んでいるときは抽象度の高い思考ができる。

 

・抽象度を上げ変性意識状態にし、抽象度の落差によるポテンシャルエネルギーを秘伝の気として利用する。

・抽象度が高ければ高いほどよい気を出すことができる。

 

10.逆腹式呼吸が有効

・息を吐くときこそリラックス

五感を感じながらリラックス

イメージしリラックスの感覚を体で覚える。

 

・高度な呼吸「亀息法」

最初1分間に2~3回の呼吸からスタート

1分間に1回

3分間に1回

5分間に1回

仙人は1日に1回

(吐く・止める・吸う・止める

舌先、唾液、観る)

頭のの先から足先まで順に筋肉を緩める。

少しずつ長くしていく、クンバクを取り入れたアナパーナサチ呼吸法

 

・ファンソン呼吸で部位を緩めていく。

 

一番大事なのがアファメーション

 

 

大周天のやり方

 

①背筋を伸ばして姿勢を正し、あぐらを組む。

目は、閉じるか、半眼にする。

舌の先端を上の歯ぐきの後ろ側にくっつける。

呼吸は、必ず逆腹式呼吸をする。

 

②肛門の少し前(ムーラダーラチャクラ)に体中の気を集める。

気の玉ができたら、過去の記憶から「最高に気持ち良かった体験」を引っ張り出し、そのイメージを保つ。

 

③息を吸うときに気の玉を1割強めて大きくし、10㎝持ち上げる。

息を吐くときには、気の玉の大きさをそのままで、5㎝下げる。これを繰り返し、おでこの内側(アジナーチャクラ)まで気の玉を上昇させる。

 

④気の玉をアジナーチャクラの内側にガンガンぶつける。

すると、徐々にアジナーチャクラが開き、最後には気の玉が体の外に飛び出すことをイメージする。

 

⑤気の玉は自分を離れて宇宙にまで飛び出し、やがてブーメランのようにアジナーチャクラに戻ってくることをイメージする。

 

⑥気の玉を強い光とともにアジナーチャクラから体の中に戻し、おでこ、顔、胸、おなかと体表に沿って、再びムーラダーラチャクラに戻す。

 

①~⑥を繰り返す。慣れてくると、無意識的に①~⑥の大周天の循環にすぐ入れるようになる。