➀入静・収功とは

入静と収功

 

 

氣功では潜在意識に入ることを入静といい、氣功を終えて顕在意識に戻ることを収功といいます。

 

 

氣功に入る前は顕在意識の五感を使う領域にいます。

 

氣功では潜在意識の第六感以上の意識を使わなければ氣功は出来ません。

 

その為、入静(静に入る)し潜在意識を開きます。

 

 

収功は氣功が終わって潜在意識から顕在意識に戻るため収功(氣功を収める)します。

 

 

収功しないと五感(見る・聞く・感じる・匂う・味わう)が正常に働かないなど、ボーッとする、鬱的症状などの心的問題を抱えることがある。

 

 

氣功においては、入静と収功を重要視している。

 

 

エネルギー療法では、潜在意識領域に入ることを、中庸・モデレーションモード・潜在意識に入ると表現します。

 

 

 

・入静と収功手順

   

気功に入る時:入静(潜在意識を開く)

  

1.合掌し、私は天地人におります(一礼):天地を操れることへの感謝、共に学べる感謝

  

2.入静(形・意識・呼吸・潜在領域開花・アン)

 

Ⅰ:目を瞑り、両掌を上に向け下丹田の前にセットし、鼻から息を吸いながら上丹田まで手を上げて行く。(この時太極、光、高次元体を意識する)

 

片手合掌、片手調身及び気功手技 

 

Ⅱ.目線は鼻筋をみるように寄せ、太極、光、高次元体を自分に導きながら、口から少し長めの息を吐き、同時に掌を下に向け下げる、アン

  

Ⅲ.Ⅱの大極(気)の導き方には2通りある。(自分に合った方を選ぶ)

 

ⅰ(気功)導き方:宇宙太極を百会(天頂)に導き、体内の太極から中脈を通し各丹田

 

に導き掌に気感を感じる。外気放出の準備。

  

ⅱ(プラーナ)導き方:高次元体または光を頭頂からオーラ体に導き、クライアントに同調させる

 

エネルギーを自分の頭から体全体に水をかぶるように、霧が包んでくるように意識。

  

3.大極が繋がったことへの感謝

 

宇宙生成の根源太極と我内なる太極が繋がりました。

 

有り難うございます。有り難うございます。有り難うございます。

  

4,各種療法への宣言(自分の手技に対しての宣言)

 

例1:これより三田一宮、三関一門調整を開始します。宜しくお願いします。

 

例2:これより(エーテル・レヤー・コンタクト)を開始します。宜しくお願いします。

 

例3:その他各項目:Ⅰ、三田一宮、三関一門療法Ⅱ、プラーナ療法Ⅲ、レイキ療法Ⅳ、エネルギー療法Ⅴ5.気功・プラーナ調整に入る 

 

5.気功・プラーナ調整終了:大極(ハイヤーセルフ)への感謝・・・・・が良くなった(改善)ことへの感謝

 

私は・・・(例:腰の痛みを)を改善(楽に)しました。有難う御座いました。有難う御座いました。有難う御座いました(過去完了型に持ていく)

  

6.収功(形・意識・呼吸・覚醒・ディン)動作は入静と同じ、異なるのは力と息の速度と覚醒の意識

 

Ⅰ.鼻から息を吸いながら下丹田から上丹田まで手を上げる。

 

Ⅱ.力強く息を吐きながら手と息の速さを合わせ素早く下丹田まで下す。

 

Ⅲ.手を下したままで良い、再度手足、体に力を入れ、特に目を瞑る強さを高め

 

ディンの掛け声(心に強く思う)と共に全ての力を抜き収功させる。

  

7. 終了の挨拶

 

私は最終段階で転写とアファメーション

 

例:転写(超空霊)アファメーション(腰が良くなった)感謝(有難うございます3回)