氣功法 行氣法第四ステップ

氣功法 行氣法第四ステップ

第四ステップ

 

手がムズムズしたり、ボールが出来たり、暖かいなど、何か感じるな程度でも、エネルギー的な感覚が出来てきましたら、自己調整に入っていきましょう。

 

 

 

まだまだ本格的な気功は難しいですが、気の感覚が少しでも出れば効果は出ます。

 

 

 

気が感じられなかった時は、光をイメージしてみてください。

 

光は情報ですから、目を軽く寄り目(少しだけ目を寄せ)にして意識を集中し、その眉間に光を想像してみる(太陽をイメージすると良い)

 

 

 

ただイメージして手をかざしているだけです。

 

 

 

光がイメージ出来ないときは、愛を送る(穏やかになり微笑みを浮かべ、優しい心で)手をかざす。

 

 

 

気功は光、愛がテーマです。

 

(光、愛については、別途説明します)

 

  

調整箇所は

 

1.応急措置2ヶ所

 

2.基本4ヶ所

 

3.基本プラスα2ヶ所

 

両手のひらで挟むようにして手をかざします。

 

 

 

手と身体との間隔は5㎝(1こぶし)ぐらい

 

 

 

手は右手、左手、どちらでかざしてもよいが、出来れば利き手が前側(顔や胸側)にきます。

 

 

 

疲れたら手を入れ換えても、休ませながらでも良い。

 

 

 

では、調整ヶ所です。

 

1.応急措置2ヶ所

 

 

 

①精神疲労

 

心労や感情で精神が疲れた時応急措置が効きます。

 

 

 

右手のひらを眉間に

 

左手のひらを後頭部(首に近い出っぱった骨)に

 

頭を前後に手のひらで挟むように置く。

 

(手の置く位置は、1こぶし分眉間、後頭部から離す又は軽く皮膚タッチする)

 

 

 

通常は90秒

 

辛いときは3~5分手を置く

 

その時、手に気感(暖かい、空気の層やボールがある感じ)が感じられると効果が高いです。

 

 

 

 

 

②肉体疲労

 

身体が怠いなど、肉体が疲れた時など応急措置が効きます。

 

 

 

左手のひらを、お臍から上のお腹に

 

右手のひらを、お臍から下のお腹に

 

手を上下に置く。

 

この場合も手のひらは、お腹から1こぶし分離すと良い。

 

時間は90秒

 

辛いときは3分~5分手を置く。

 

 

 

①と②は疲れた時の応急措置として使える。

 

 

 

2.基本4ヶ所。

 図1

これは普段身体の改善に使います。

 

 

 ※背中など手の届きにくいところは手の平ではなく、手の甲を背中に当ててもOK

手が届かないところは意識だけその部位にもっていき、近いところをタッチすればOKです。

 

①眉間と後頭隆起(後頭部の出っぱった骨)

図1の左:上丹田と玉枕関

 1.の①応急措置で説明した場所

 

 

 

②胸の真ん中と背中

 

 

 

 

 

図1の左:中丹田と夾脊関

背中は手が届かないので後ろの首の辺りから背中に向ける。(後ろは、手の甲でも可)

 

③みぞおちと腰の上部

 図1の右:中丹田と命門

腰側に手のひらが難しいので、手の甲を当てる。

 

 

 

 

④へそ下と仙骨(お尻の真ん中の骨)

 図1の右:下丹田と尾閭

 

 

       

3.基本プラスα2ヶ所

 

2ヶ所加えればベスト調整となります(時間に余裕があったとき加えてください)

 

 

 

①喉と首の後ろの付け根(両肩を結んだ首の所)

 

 

 

②お臍と腰(お臍の裏)

 

お腹は右手のひら、腰は左手の甲

 

 

 

普段は毎日、2.基本4ヶ所。

 

 

 

余裕が有る時は、2.基本4ヶ所に3.基本プラスα2ヶ所をくわえる。

 

 

 

 

③更に個別のポイントも参考にして下さい

 

(650. レイキ無料講習 独学で完全マスター)http://eternalhighroad.blog100.fc2.com/blog-entry-650.html

 

図2上部

頭痛・首痛・目の疲れ・耳鳴りなど首から頭におこなうヒーリング場所

 

図3前面

胸痛・胃痛・腹痛・膀胱炎など内臓疾患におこなうヒーリング場所

 

図4後面

首痛・背部痛・腰痛など背中全面の疾患におこなうヒーリング場所

 

 

 

メールでは難しいと思いますが、わからないときは質問してくださいね。