第二ステップ

 

 気のボールの作り方。

 

 ＜方法＞

 

①胸の前で合掌をする。

 

②両掌の間を２～３ｃｍほど離し、半眼(薄目)で両掌の間を見る。

 

 

 

コツは、左右掌の間に気のボールがあるようイメージする（図1）

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図1

 

 

　　　　　　　　　　　

③肘を身体に軽く付けて息を吸うと、少し肘が身体の脇に押されて開くと共に掌も開く感覚になる

 

息を吐くときはその逆になり掌が閉じる感覚

呼吸するたびにボールも大きくなったり小さくなったりする（図2）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図2

 

 

 

 

 

④呼吸をすると、そのボールが膨らみ掌を押していくようイメージ。

 すると息を吸うとふくらむボールにより、掌が押され開いていく。

 

次第にボールの感覚が確りしてくる（図3）

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図3

 

 

 

 

 

 

⑤息を吸うと掌が開くを数回繰り返し、顔の大きさまで膨らんだら、今度は息を吐きながら縮むと意識をしながら吐いていくと、掌はお互いに引き寄せられ、ボールは小さくなり合掌状態になる。

 

これを2～3回繰り返す。

  

 

                                                                                                 　　　  以上