氣功・エネルギー療法の脳を作る(中級編)

氣功・エネルギー療法(中級編)

氣功・エネルギー療法の脳を作る(中級編)

 

 

もし上手く痛みが取れなかったり軽減出来ない時は呼吸を調整します。

 

 

初級編で上手くいく人もいますし、上手くいかない人もいますが、それは何故でしょうか?

 

 

それは、一人一人その時の脳波が異なるためです。

 

元気ハツラツγ波であったり、ゆったりのんびりしたα波の時なのかもしれません、わくわくしたり、難しく考えたり、その時の条件によって一人一人の脳波が異なるばかりか、その日の体調によっても脳波は変わってくるからなのです。

 

 

 

ですから、初級のやり方が今回良かった、中級が良かったなど人それぞれ、その時の状態と覚えておきましょう。

 

 

 

 

 

その呼吸ですが

 

呼吸だけが唯一、顕在意識と潜在意識とを行き来する道具として使われます。

 

 

それは人間に与えられた、これもまた唯一の潜在意識へのツールなのです。

 

 

①眠っていても自然に呼吸している(潜在意識)

 

 

②起きている時自分で深呼吸など呼吸を変えることができる(顕在意識)

 

 

③運動をすると酸素を早く筋肉に送るため呼吸が速くなる(潜在意識)

 

 

④驚くとドキドキする(潜在意識)

こんな時、深呼吸をして呼吸を整えると心が落ち着きます(顕在意識から潜在意識を調整)など呼吸は広い分野で生命に携わっています。

 

 

 

また前置きが長くなりました

では中級そのやり方です。

 

 

通常呼吸は1分間に8回前後行っていますが、これを1分間に4回以下にします。

 

 

そうすると脳がα波レベルに下がってきます。

 

 

①10秒間ゆっくり息を吐く

②5秒間息を吸う  

1分間に4回呼吸になります。

 

 

慣れてきたら呼気を10秒から14秒に増やしていき、吸気も5秒から6秒にすると1分間に3回の呼吸になります。

 

そうするとα波が更に下がりθ波が表れてきます。

 

 

このように脳波が下がってきたら、目を開ける。

 

 

目を開けることすなわちβ波が出てきでハッキリしたβ・α波の2分が同時に出現し、高度な氣功状態、エネルギー療法がおこなうことが可能になる。

 

 

 

ここで大事な点は

 

顕在意識のβ波と潜在意識のα波をハッキリ二分し同時に出す環境を作り出すことが必要です。

 

 

 

A:顕在意識:

目を開ける、心うきうき、心ワクワク、興奮他(起きている状態)

 

 

B:潜在意識:

目を瞑る、心を落ち着かせる、まどろむ、リラックスする他(寝ている状態)

 

 

氣功・エネルギー療法・夢を叶えるのはこのA+Bの組み合わせです。

 

 

 

例題

 

A(顕在意識)とB(潜在意識)を同時に使う

 

1.目を開ける+まどろむ  

2.心うきうき+目を瞑る 

3.楽しむ+呼吸ゆっくり 

4.目を開ける+眼球を眉間に寄せる

 

その他組み合わせ自由で効果ある組み合わせを選んで下さい。