オーラとチャクラの育て方
(肉体・精神・魂の育て方)
輪廻転生により、この世に再び生を受ける。
生を受ける時、次の人生はこのように生まれ変わろう、このように生きようと志を持つが、誕生すると志はこの世の現実により遠く薄れていく。
生まれて直ぐ、新たな基盤作りを構成する。
1.第一チャクラ(ルート)
肛門と尾骨の間にあるエネルギー(実のある太い幹を育てる基盤作り)
このチャクラの意識は0才~3才まで志は鮮明に残るが、幼い心に意識の存在は残りがたい。そして3才~7才この世の現実により潜在意識は更に薄らいでいく。
生きていくための基盤が第一チャクラである。
第一チャクラは樹木でいえば根に当たり、陰のエネルギー(地球)と環境により育つ。
第一チャクラは更に第二チャクラ、樹木の幹(7才から)を育てるための重要なエネルギーである。
7才になると顕在意識の中に蓄積したものを全ての意識だと思い育って生きる。
第二チャクラの幹の構成となる。
基盤の根っこ第一チャクラが弱ければ、第二チャクラ(幹)は育たちにくい。
恵まれた環境下の中で有れば、幹はすくすくと育つが、不運にも恵まれぬ環境下であるのも、自らの志に有ろう。
この世に生を受けたときの課題(志)と学びの幕開けなのです。
前世での学び切れなかった出来事を再びこの世で学ぶのです。
ですから生ある限り、今の学びをクリヤーする事を望みます。
学びはその人の持つ器(処理能力)により与えられる大きさや深さが異なります。
乗り越えられない課題は与えては貰えられないのです。
志に反していれば、メッセージでお知らせが来ます。
精神的には、孤独・成功や失敗の恐れ・強迫観念・無関心・無気力・生きる力をうしなうなど基盤を崩します。
身体的には、自律神経失調症・免疫疾患・下肢疾患・足の骨折や捻挫・坐骨神経痛・摂食障害・直腸腫瘍・直腸癌・大腸癌・骨の疾患・骨粗鬆症・慢性下痢便秘などが発生します。
特に下半身に怪我やトラブルが起きるのが特徴である。
自分の足で立てない、自立できない、歩めないなど心と身体にメッセージを与えます。
立ち直るための思考のヒントは、生きていくことへの決意をもつことです。
自分の人生は自分の成長のために存在している事を知ることです。
恐れて怯えのではなく、立ち向かう勇気をもつことが必要になります。
ご自分の潜在意識に語りかけ、ほんとうの自分自身を確りと見つめ直すことが本来の学びの志を取り戻すカギとなり、本来達成すべき人生をゲームのように一つ一つクリヤーし、新たな次元へと進めていくことが本来人間としての役割と考えます。
潜在意識を目覚めさせ、生まれる前の志の声を聞き、もう一度第一チャクラの基盤を整え治します。
2.第二チャクラ(セイクラル)
7才~14才、次なる樹木の幹の部分を指す第二チャクラにエネルギーを送るのです、また、この幹の成長しだいで、その人の未来(枝葉や実り)が決まってしまうほど重要なチャクラです。
心、形成時期のさまざまな経験に応じて、器(思考の形)のエネルギーを決定してしまいます。1対1の人間関係問題を抱える。
環境の変化に敏感であり、変化に対応できないと問題(自尊心、罪悪感、金、セックスに対する執着)が起きます。
知らせているメッセージは、セックスに対する不安や恐れ・環境のストレス・人間関係における論理・子供の頃に対するトラウマなどであり、あらわれる症状としては、慢性腰痛・クローン病・婦人科系の疾患・膀胱炎・生理痛・生理不順・過敏性大腸炎・坐骨神経痛・泌尿器系の疾患・前立腺がん・子宮がん・卵巣ガン・味覚障害があげられます。
改善への思考のヒントは、自分の育った環境を受け入れ、そこに意味をもたせることです。
たとえば、あの環境のお陰で今があり、あの出来事があったからこそ今がある。
などと定義することが懸命なのです。
14才過ぎると身体は成熟しますが、心の磨きはこれからが本番です。
3.第三のチャクラ(ソーラ)
次に14才~21才、第三のチャクラ(鳩尾)が人間作りにとってとても重要になってきます。
意識としての成熟、自我をコントロールできる年齢に来ています。
自己の歩む道を決めるのもこのチャクラです。
すでに社会や集団生活を学んだ今、人との関わり方が重要になってきます。
幼い心から成熟した心へと転化を遂げなければなりません。
人間関係で、自分勝手な思考になったり、意見が言えないなどコミュニケーションを求められているのがこの第三チャクラです。
意思が弱い・意見に惑わされる・意見が言えずストレスがたまる・グループ、組織の問題が多い・イライラ、カットなりやすい・自分の決めた責任感が強い・批判されるストレスが強いなどの精神状態が現れます。
知らせているメッセージとしては、恐れや不安から生まれる想念・胃炎、消化器系疾患・背中のはり、身体のだるさ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍・大腸の疾患・腎臓疾患・膵臓・逆流性食道炎・糖尿病疾患・肝臓疾患などの疾患が現れます。
この状況を打破する思考のヒントは、無意識に多くを考えすぎている可能性あり、今考えなくて良いことは切り捨てる。
自分勝手な思考になるケースが多いので、自分の思いが自己保存にかたよっていないか、考えてみる。
自分の思いの中に、相手を思いやる気持ちがあるのかを確認することです。
4.第4チャクラ(ハート)
次に学ぶのが、21才~28才。肉体と精神体の架け橋であるハートチャクラ(胸)です。
このチャクラは今まで学んだ(1~3チャクラ)思考や意識を精神の学びに変換していくところにあります。自分に自身がなかったり、自分自身を好きになれない。
人間関係で傷ついているなど、感情では愛や憎しみ、拒絶感、悲しみ、怒り、寂しさ、孤独などがあります。
知らせているメッセージは、
悲しみの心・自己愛・他者愛の欠如・愛に対する拒絶・悲しみ・自己嫌悪・罪悪感・良心の呵責(かしゃく)
あらわれる症状としては:背中の疾患・手の疾患・胸の痛み・肋骨の痛み・肩の疾患・心臓疾患・喘息・肺や気管支の疾患・肺がん・アレルギー・乳房の疾患・乳がん・側弯症、猫背などがあげられます。
思考のヒント:自分を好きになることを実践する。
・毎日鏡を見る。・楽しい好きだと思えることをする。
・自分の内から湧き出る思考を尊重する。
・本来の自分を忘れずに表現する。・他人の評価を恐れず自分を信じる。
・自分のいちばんの理解者は自分と認識する。
ハートチャクラは下位のチャクラ(人間関係)から育てられていて、上位のチャクラから精神性を育てられています。
ハートチャクラは上位と下位を統合させる役目ともいえます。
統合は愛のエネルギーによってなされます。
不調和の原因は自己愛にある。
自分を信頼すること、自身を持つこと。
心の調整法:なぜ、自分が自分を信頼できなくなってしまったのかの原因を考えてみる。
幼い頃の環境、両親の問題、辛い別れなど、自分を愛せない理由が必ずある。
その原因により、独りよがりな我欲の思考が存在している。
その思考が間違っていたと自分で気がつけばチャクラにエネルギーが流れ出し心身共に調整されていきます。
5.第5チャクラ(スロート)
スロート(喉)チャクラは第一チャクラ~第三チャクラまでの精神、感情、肉体を更に進化していくためのエネルギーです。
フロートチャクラは・表現力・我慢・本音と建前が違う
小さい頃から、人に合わせなさい、こうしなければダメという教育されると大人になっても自分の意見を表現できず苦しむ。
我慢強い人ほど不調和が起きやすい。
自己表現:創造性と表現力。
自分の思いと主張にギャップ
スロートチャクラに問題がある人は霊的なところと繋がりがあり、霊感が発達してくる。負のエネルギーも受けやすい。
霊的なエネルギーを感知しやすいのはバイブレーションが低い時。
自分を上手く表現できない、コミュニケーションを苦手
喉の周辺異常、喉頭炎、気管の問題、甲状腺、顎関節症、側湾症、聴覚障害
知らせているメッセージ:我慢・自己表現・はにかみ・内気・決断力・コミュニケーションの問題・批判
あらわれる症状:首や肩の疾患・甲状腺の疾患・バセドウ病・咽頭炎・慢性的な喉の疾患・顎関節症・歯の問題・聴覚障害(難聴・耳鳴り・めまい)・副鼻腔の疾患
思考のヒント:自己表現は個性だと思うべき。
自分がやりたいと思ったら素直にやってみる。
思ったら、勇気を出して相手に伝える(言葉は武器にもなるので、やさしく変換して伝えるのを忘れずに)我慢しないで、相手の立場を考え自分の思いを正しく伝えよう。
自分のやりたいことをやっている人は、人を批判しません。
自分を認めているから、相手の表現も認めている。
何が正しく何が間違っているなんて、たいした問題ではない。
人と比べること事態が愚かです。
自分こうなんです、これがわたしの個性ですと正々堂々、本気で言えるように。
第6チャクラ(ブラウ)
道に迷っている状態です。
周囲で何か問題が起こっていて行き詰まり、道に迷っている。自分の目標が見えなく不安を感じる。
自由になりたいと強く感じる。
めまい、立ちくらみ、脳神経系、視覚聴覚障害、自律神経
知らせているメッセージ:真実を受け入れない、見ようとしない・考えすぎ・頑固・行き詰まり・解放されたい・直感を信じられない
あらわれる症状:神経系の障害・視覚・聴覚障害・脳の疾患・頭痛・神経障害・目の疾患・脳の疾患
思考のヒント:考えるのをやめて直感を信じる。
行き詰まっていて解放されたいと感じていたら相手の意見に耳を傾けてみる。
頑固な自分を脇において相手を受け入れる。
おまかせで生きたい直感力のチャクラ
行き詰まりを感じる。
解放されたいと強く思う。
あることに頑固になって相手を受け入れられないときブラウチャクラの不調和が起きる。
直感的な生き方を求めている(あれこれ考えずにおまかせで生きる)
自分の責任から逃れることは出来ない。自分の課題からは逃れることは出来ないのです。
調整法:健在意識の思いを極力減らし、どうでも良いことは考えない、今出来るとことだけを一生懸命やり、そして、ただ、おまかせでいきてみよう。
7.第7チャクラ(クラウン)
クラウン(頭頂部)は常に何かを考えて、自分に不安な状態
自分に自信が持てない、判断に迷う。自分の考えが強すぎて、直感にいきられない。
常に何かを考えて、自分に不安を持っている。頭痛、肩こり、不眠、慢性疲労、光や音に敏感
知らせているメッセージ:すべてを受け入れる・自己信頼・他者信頼・信じる力
あらわれる症状:光や音などの過敏症・慢性疲労・精神疾患・脳の疾患・片頭痛・パーキンソン病・脳腫瘍・脳卒中(これらの症状は、チャクラ単体で起きるものではなく、ほかのチャクラとの関連や心のバランスなど、多くの要因が絡み合って現れる)
思考のヒント:自分を信じる。だまされたと思って、相手を信じてみる。
自分の人生から逃げずに、強いパワーを引き寄せる。
クラウンチャクラはほかの全てのチャクラに必要なエネルギーをコントロールする存在。全てのチャクラの不調和が影響する。
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