氣功エネルギー療法の上達に必要な項目です。

 

この世の不思議なことが科学的に量子力学分野で説明されています。

 

知るコトにより氣功・エネルギー療法が飛躍的に上達します。

 

 

2重スリット実験 (誰でもわかる!分かりやすい量子力学入門編、引用)

 

https://persol-tech-s.co.jp/i-engineer/interesting/ryoshirikigaku

 

 

 

小さい砂の粒を、スプレーみたいなもので、こんな感じで2つスリットを開けた紙に向かって噴射するのを想像してください。

 

 

 

スリットの先には接着剤がついたスクリーンが置いてあるとします

 

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そうすると、その向こう側の紙にどんな模様が出ると思いますか?

 

 

 

それはたぶん、こんな感じで、縦に砂粒がくっついた線が2つ出るかと……

 riki_03

 

 

 

 

はい。正解です。

 

では今度、これが光だったらどういう模様になると思いますか?

 

 

 

先ほどと同じく、こんな感じで2つスリットをつけた紙を置いて、その先に光が当たると感光するスクリーンがあったとします

 

 

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今度はどういう模様が出ると思いますか?

 

 

 

え? さっきみたいに縦の線が2つ出るんじゃないんですか?

 

 

 

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 れがですね、今度はこんな感じで縞模様が出て来るんですよ

 

 

 

えっ! なんで!?

 

 

 

さっきの小さい砂は『粒』なんですけど、光は『波』としての性質を持つので波紋の山と山がぶつかるところは強く光って、 さっきの小さい砂は『粒』なんですけど、光は『波』としての性質を持つので波紋の山と山がぶつかるところは強く光って、山と谷がぶつかって打ち消し合ってるところは暗くなるんですよ

 

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分かりやすいようにイラストにするとこんな感じなんですが、波はお互いに干渉しちゃうんですね。

 

 

 

要するに、この実験をすることでその物質が『波』であるのか『粒』であるのかが分かりそうです。

 

 

 

縞模様が出たら波、2本線が出たら粒っていう具合にですね

 

なるほど。で、それが量子力学と何の関係が……?

 

 

 

まぁまぁ、おもしろいのはこれからだからね! もうすごいんだから!

 

 

 

じゃあこの実験を、量子のひとつである電子でやるとするじゃないですか。

 

 

 

鉄砲みたいなもので、電子の粒を一発ずつスリットに向けて撃ち込んでいくんです。

 

 

 

それを模様が出るまで何度も何度も繰り返すんですね。

 

 

 

そしたらどういう模様になると思います?

 

riki_07

 

 

 

 

 

ええと、電子の粒だから粒ということで砂の粒と同じように2本の線が出るかと……

 

 

 

そうなんです。

 

普通はそう思うじゃないですか。粒を撃つんだから。でも実際には縞模様が出るんですよ

 riki_08

 

 

 

こんな感じに

 

え? なんで? 粒なのに?

 

ね、一発ずつ撃ってるから干渉しないはずなのに縞模様が出るんですよ。

 

不思議ですよね。

 

 

 

でも実験すると実際に縞模様が出ちゃうから、『じゃあ、電子は波なんだな』ってなるじゃないですか? 

 

 

 

少し考えて、もっと言えば、粒として発射された電子が波になって、そしてスクリーンに到達した時に粒に戻るのかなって思うかもしれない」

 

「そこでね、学者さんは考えるんですよ。

 

 

 

2つのスリットの内、右側と左側、どっちを電子が通ってるんだろうって。

 

 

 

それで今度はここにセンサーを付けるんです。

 

電子が通過したら分かるように。

 

そしたらどうなると思います?」

 

 

 

え? もう全然想像もつかないです……

 https://persol-tech-s.co.jp/i-engineer/wp-content/uploads/2016/01/riki_09.jpg

 

 

 

 

 

センサーで観測したら、さっきまで見えていた縞模様が消えて、砂で実験した時のように2本線が出るんですよ

 riki_03 - コピー

 

 

 

 

えー! なんで!?

 

 

 

不思議でしょう? 量子は、観測すると挙動が変わるんです。

 

我々が見ていない所だと『波』としてふるまっていたのに、我々が見ちゃうと量子は『あ、今見られてる』ってことに気付いて、とたんに『粒』として振る舞い始めるんです

 

 

 

それは、カメラの電磁波が作用して、とかじゃなくてですか?

 

 

 

はい。でも、それだけでは説明がつかないようです。

 

未だに良く分かっていません。

 

 

 

ただし、観測するということは見るために『触る』必要があります。

 

これは『手で触る』ということではなく、例えば、目で見る時も光がその物質に触れてないと見えませんよね? 

 

その『触る』という影響が災いして量子は、『あ、今見られている』って気付いてしまうということです

 

 

 

なので、量子力学では、観測しないでおけば、Aのスリットを通った状態と、Bのスリットを通った状態の2つの状態がそのまま重なり合って存在できたのに、それが観測された瞬間に『僕は粒だよ』ってアピールして、片方に収束するというような考え方をします

 

 

 

この重なり合ってる状態というのがキモなんですよね

 

 

 

そうです。ほかにも量子って不思議なことがいろいろあってですね、例えば1つの量子を、強い力で引っ張ってちぎって2つに分けちゃいましょう。言わば量子の双子のペアを作っちゃうんですね

 

 

 

この双子は察しが良くて、片方が見られたらもう片方も必ず『見られた』ということに気付くんです。

 

 

 

で、その双子のペアは距離に左右されることがない、つまりはどれだけ遠い場所にあってもお互い素性がバレたことには気付くんですよ

 

 

 

片方が地球にあって、もう片方が太陽系のはるか先の星にあったとしても気付くんです。

 

 

 

しかも、一切のタイムラグが無く、完全に同時に

 

 

 

えー! 怖い!

 

これがいわゆる『量子テレポーテーション』と呼ばれる技術の原理なんですが、ね? 

 

 

 

おかしいでしょ? 今までの感覚で理解できる物理法則を完全に無視した動きをするんですよ、量子って

 

 

 

なんでそんなことが起こるんですか?

 

それを研究するのが、量子力学です……!

 

 

二重スリットの実験読んで如何だったでしょうか?

 

粒子は物質です。

波や光は波動です。

 

物質は見えますが、波動は見えません。

 

光の素粒子は人間が監視しようとすれば、物質になり

 

意識しなければ光の波動になったまま。

 

言い換えれば、この世の物質化した世界を見ているのは人間の意識だとも言い換えることができます。

 

人間の意識がなければ、この大地も月も太陽も物質として存在しないのです。

 

人間の意識がなければ、この世は無、意識して初めて現実化するとの仮説が出来上がるのです。

 

この様な不可思議な状況を読んでいただいた皆さんはどう考えますか?

 

私は、全ての現実化したこの空間は人間の意識により作られているのですから病も困難な事も、人間の意識によって自分の思う通りに変えることが出来るのだと氣功に対し確信を得ることができました。

 

氣功やエネルギー療法は意識

顕在意識が物質の世界なのですから、

 

波動の世界は潜在意識となります。

 

潜在意識でエネルギーを送ることこそが、氣功・エネルギー療法のコツなのです。