2.整体・エネルギー療法
・氣功、共通の極意
【2.イメージ】前回の続きの続き
ゴッドハンドになるための
コツは、この5つ。
1.意識
2.イメージ
3.ワクワク
4.確信
5.陰陽和合
今回は2.のイメージに
ついての前回の続きの
続きをお伝えします。
意識のなかでイメージが
大きな鍵を握っていることを
説明してきました。
今回はイメージの
最終章となります。
心のイメージを説明するのは
とても難しく感じています。
そこで、
心のイメージを
手の感覚でイメージ化
するほうが分かりやすいと
思いますので、
ゴッドハンドは、
どう手に感じているのかを
説明したいと思います。
ゴッドハンドはこの手の感覚
イメージを使っています。
手のイメージとは?
脳をコントロールするには、
まずは手の感覚を
研ぎ澄ますコト。
脳と手はお互いの関係性を
持っています
(皮脳同根、ホムンクルス参照)
そこで、
手の感覚を養い手に
目をつけるのです。
手から伝わる情報を
脳にインプットする技です。
①筋肉の状態
②上皮の状態
③筋膜の状態
④ファシアの状態
⑤エネルギーフィールドの状態
この①〜⑤の状態を手や指に
感じさせ脳に情報を送るのです。
情報
①硬い・柔らかい
②強い・弱い
③熱い・冷たい
④痛い・痛くない
⑤良い・悪い
⑥その他の感覚
このような情報を手から
脳に届けていきます。
具体的にやってみましょう。
押してみて、
痛いところ、
硬いところ、
冷たいところは痛みや
不具合が有って当然ですよね。
① の筋肉の状態:
筋肉からアプローチする場合、
筋肉が硬いから柔らかくする
→柔らかくなれば痛みが
消えると情報を明確化して
脳に送るのです。
押して痛みがある
→痛みが有るところは
硬いから、
痛みがあるのだと脳に
情報を送る
→硬さが無くなれば
→痛みは消えるとイメージで
脳に事前に情報を送るのです。
② 上皮の状態:
上皮が弱く感じられたら、
内部の筋肉は
硬くなっています。
そこで筋肉を揉んだりして
弛めれば更に筋肉は弱く
なるので筋肉は弛めません。
その時の操作法は、
上皮に手を軽く当て、
強くなっていくイメージを
掌に与える、
上皮の感覚が掌に伝わって
強くなっていくイメージと
共に掌に強さが感じてくる
(これが感覚イメージです)
一回一回上皮を確認し
2〜3回触る
(擦る・撫でる・叩くなどの操作)
強くなったのが
掌に伝わってくる
→脳に伝達
身体は脳が命じた通りの
状態を作り出す。
これが手からの
感覚イメージ法です。
③ 筋膜や④ファシア:
ストレッチで身体を動かし、
痛みがでたり
固く感じたら
筋膜やファシアが原因です。
これも上皮が弱くなると
固くなるので、
上記と同じ操作で
調整をします。
ストレッチ量は増し
身体が柔らかくなります。
⑤ エネルギーフィールド
調整は少し特殊で、
潜在意識の鍛鍊を
しなければなりませんが、
身体から手を離して、
手にエネルギーを
感じる方は容易に
出来るものです。
更に磨きをかけて
行ってください。
そして、
エネルギーフィールドの
意識の取り方ですが、
コツは確信の有る検査法を
用意することです。
ここも大事な4つ目の
コツです。
確信についても
改めてやり方をご説明していきます。
人気のある検査法に、
キネシオロジーのOリング
検査法などがありますが、
この検査法はかなり
ハードルが高く
一般向けとは行きません。
その他にも、
検査法は私の知る限り
20種類以上は有ります。
その中で自分の得意な
検査法を確立すること
お勧めします。
それが、
また改めてお伝えする、
意識を確信にかえる
方法とも言えます。
検査法を学びたい方は、
お友達登録して御覧下さい。
ラインルームに
載せてあります。
下記の動画も併せて
ご覧ください。