氣功の極意【愛と光】
氣功の極意は一言で表せば『愛』一元です。
物質の世界は音
精神の世界は光
〘光=愛〙となります。
自分は愛を持っているから
大丈夫だと思っていませんか?
ほとんどの愛は【情】
が絡んだ愛情です。
なぜ情が絡むのか?
全ての物
出来事も陰陽がセットで
この世は出来ている
からなのです。
陰陽、例えば男と女
どちらがかけても子孫を
残すことができません。
太陽と月
どちらがかけても生き物を
存在することは出来ません。
出来るには
出来ないがセットで
存在しているのです。
整体やエネルギー療法
においても
治せると治せないがセットで
存在していますので
治そうとすると
治せなくなるのです。
そもそも
治そうとすることがエゴになるからなのです。
愛情には、愛と憎しみの
正反対の陰陽がセットで
動いていることを
知らなければならないのです。
愛情が強いがいえに
愛が憎しみに変わる。
人に優しくする行為も
見返りを求めてしまうのが
人間なのです。
この世は陰と陽がセットで
存在していると理解しておく
必要があります。
『愛一元(光一元)』です。
エネルギー療法では
陰陽和合を学びました。
陰陽はニ元です
その究極の次元が
愛一元なのです。
我々は二元の陰陽より
一元の愛を学んでいるのです。
一元の愛は
無償の愛です。
見返りを望まない
愛なのです。
とても難しい課題です。
私も自分の子供でしたら
無償の愛を与える行為を
少しは理解できるつもり
なのですが
無償の愛を万人に
施すことは出来ません。
キリストやお釈迦様は
これが出来たのでしょうね。
人間には程遠い無償の
愛を学びに来たのが
この地球に生まれた
人間の役割と理解しています。
私はその課題
『究極の愛』を学ぼうと
整体、エネルギー療法
氣功において菩薩様を
イメージするように
なりました。
言い換えると
せめて施術の間だけでも
愛を感じることが出来たらと
菩薩様の氣功を始めたのです。
私は、聖観音自在菩薩を
選びました。
それは
自ら悟りを得るために
修行をしながら
人々に寄り添い
福徳をもたらしてくださる
仏さまだからです。
真言のオム・マニ・ペメ
・フムの意味を理解し
言葉をエネルギー化して
クライアントに施します。
これが愛の波動
もっとも光に近い
波動なのです。
釈迦の身口意、利他、
慈悲、矛盾、秩序、知恵が
オム・マニ・ペメ・フムの
教え、真言(言葉のエネルギー)
なのです。
私は
整体やエネルギー療法のとき
この聖観音自在菩薩に
成り切ることにより
愛と光の波動を頂ける
氣功をお伝えしてしております。
氣功で
とても大事なところなので
もう一度お話します。
人間のこの地球上での学びは
矛盾を解くため
秩序を得るため
言語・行動・思考を
一致させるためです。
オム・マニ・ペメ・フム
「これら四つの真言は、
私たちの不浄な身体・
言葉・思考を
完全に統一された秩序と
知恵の教えの道に
導くことにより
仏陀になれる」
の意と説明します。
オムが私たちの
不浄な身体・言葉・思考。
マニが宝石を意味し
秩序、慈悲、他者への
思いやりなど悟りを
開くための要素。
ペメが蓮を意味し
矛盾から救い出す
知恵の本質を示す。
フムが
分離できないものを意味する
皆さんも
オム・マニ・ペメ・フムの
意味を知りこの高尚な
言葉のエネルギーを
受け取って下さい。
詳しくは
聖観音自在菩薩(氣功)
を御覧下さい。(26分25秒)
https://youtube.com/watch?v=m9W9kIbHyGQ&si=EnSIkaIECMiOmarE
下記の動画も併せて
ご覧ください。