第五回 骨伝導調整(応用編) 整体法 【痛みが瞬時に消える骨伝導調整法】

第五回 骨伝導調整(応用編)

整体法

【痛みが瞬時に消える骨伝導調整法】

 

日本人が抱えている痛み

1位:腰痛・2位:肩こり・

3位:膝痛をご紹介してきましたが

痛む場所、痛みの度合、

痛みの種類も人様々です。

そこで、応用編としまして

各疾患の押し方をご説明します。

 

手の甲を押すポイントを

3種類用意してあります。

1.フラクタル

2.経絡・臨床

3.ゲート療法

 

1つ目はフラクタルを

使った調整法です。

 

中程度の痛みを取るとき

指で直接押しますので

手軽に調整出来るのが

メリットになります。

 

2つ目は経絡・臨床にある

ポイント手の甲の手首に

近い指と指の間Vの所です。

 

腰痛や内臓疾患などに

効果を発揮するポイント

となります。

 

3つ目がゲート療法で

痛みの強い時に押して

戴きたいポイントになります。

 

手の甲に痛みの信号を

与えながら調整しますので

爪楊枝を使います。

 

それでは

フラクタルの図を見て下さい。

例えば胃が痛いとすると

フラクタルにある手の

平側の胃のポイントに

中指を起きます。

 

親指を甲側から挟み込む

ようにして指をセットします。

 

その場所に痛みがあるかを

確認し無い場合は指を

少しずらして確認します。

 

それでも痛みが無い場合は

中指の縦のライン全体の

圧痛を確認します。

 

胃の痛みの原因が

他のところにあって

胃はその結果だとすると

別の所に圧痛点が

現れたりします。

 

そこを

5秒間押します。

胃の痛みが治まらない

ときは数回圧迫して下さい。

 

次に経絡・臨床ですが

中指と薬指、中指と

人差し指の股のところにも

反応が出やすくチェックが

必要です。

圧痛が有れば

5秒間調整をします。

 

次にゲート療法を行います。

強い痛みにはゲート療法が

効果を発揮します。

胃は黄色○の背部に

発生しますので、

黄色の部分を指で挟み

込みながら確認します。

 

感覚が強ければ

その部分を楊枝に持ち替えて

1〜2秒間圧迫します。

 

押してみて如何だった

でしょうか?

 

手の甲に圧痛が有れば必ず

痛みが緩和・消失します。

 

その他、目や鼻、頭痛や咽など

首から上の症状は全て🟢を

確認します。

以下同上。

 

足の場合は腰から膝の

○の位置を押します。

精神的な疾患

欝やパニックは

脳の痛みです。

この場合も首の位置に

発生しやすくポイントを

選ぶようにして下さい。

 

全ての痛みは背骨の神経に

左右されるもので

その背骨のライン上の部位に

相当する場所の症状が

調整されます。

 

押すポイントが

分からないときは

ご質問して下さい。

 

次回は骨伝導法(ストレッチ)

をご説明します。

 

下記の動画でやり方を

説明して有りますので

ご覧ください。