骨伝導(コツデンドウ)調整法
腰痛編です。
前回、手の甲の概要説明
をさせて頂きましたが
手の甲はチャレンジ
された方
如何だったでしょうか?
押してみて痛みが
変わらなかった人は、
ポイントがズレていると
思われますので、
今回の動画をみて
学んで下さい。
【第一回:手の甲理論】
https://youtube.com/watch?v=TRO9IdmrQCA&si=EnSIkaIECMiOmarE
ポイントにハマると嘘の
ように痛みが消えます。
今回は
痛みの中で日本の
人口2800万人
第一位の腰痛を
ご紹介します。
生涯経験する人は
80%以上いると
言われている腰痛です。
腰痛の原因も
様々ですので押す
ポイントも異なりますが
難しいことはさておき
ポイントを
押してみましょう。
特別な場合を除き
今回ご紹介するポイントで
全ての腰痛を網羅できます。
それではスタートです。
ビフォーアフター
①ビフォー
調整する前に
必ず確認して下さい。
身体を動かしてみて
痛い方向を
確認しておきます。
動かし方は
前後・左右・回旋です。
痛みが確認出来ましたら
骨伝導調整
(手の甲刺激)です。
1.フラクタル
まず
フラクタルの位置を指先で
刺激してみましょう。
写真の赤丸の部位の
周りを
前後・左右より
指先で挟んだり押したりして
痛みを確認します。
押す手の甲は
右腰が痛ければ右手の甲
左腰が痛ければ
左手の甲となります。
腰のセンターが痛かったり
全体が痛ければ
両手の甲をやります。
触り方は骨の形状に
沿って押す
挟むです。
特に痛みが強い所は
見つかりましたか?
ツキン・キーンなど
強く痛む所です。
強い痛みが有ればそこが
調整ポイントになります。
そのポイントを3〜5秒間
押して離します。
※ズキンとした打ち身の様な
痛みが出た時は
ゲート療法(1〜2秒押し)
に切り替えます。
②アフター確認
1回押して
身体を動かして痛みを確認し
楽になれば終了
痛みが残ればもう
一度押したり、
ポイントを変えます。
2.次にゲート療法です。
1.のフラクタルで
痛みが残ったり
最初から強い痛みがある
場合ゲート療法から
スタートするのも
宜しいです。
特に1.2の
順序は有りません。
爪楊枝で写真の赤丸
特に関節の溝を押します。
最初に指を曲げ関節を確認
手を開き力を抜きます。
次に関節に爪楊枝を
セットし1〜2秒チクッ
と押します。
③再度アフター確認
1回押して
痛みを動かして確認し
楽になれば終了。
痛みが残れば
2〜3回やります。
痛みが消えても
人によっては
数時間後に痛みが
出てきたり
翌日に痛みがでたり
しますので
痛みが出ましたら再度
骨伝導調整をやって下さい。
(注)数日間調整しても
痛みを繰り返す場合
危険な状況も隠されて
いるかも知れませんので
メディカルチェックを
受けて下さい。
下記の動画でやり方を
説明して有りますので
ご覧ください。