氣功 第八章
「氣の質」初級
最終章 まとめ
「氣の質」初級の
最終章となりました。
氣の質は
氣を学ぶ上でとても
大切な内容なので
氣功の基礎とも言える
氣の質を確り捉えて
おかなければなりません。
施術家を目指すのでしたら
まず氣の質を高めて下さい。
さもないと
自分が殺られます
御自分を治すのにも氣の質が
完治の近道と言えます。
気の強さだけでも
確りした高い効果を得る
ことができるのですが
上手くいけばいくほど自分の
マイナスが増えてきます。
それは何故かといいますと
この世の全ての出来事は
プラスとマイナスが
表裏一体で存在している
ことが根底にあります。
プラスとマイナス
陰と陽は同時に
存在しています。
言い換えればプラスが
出ればその反作用の
マイナスが発生するのが
「この世」なのです。
効果が高いほど
収益が上がるほど
上手くいけばいくほど
自らの身体を壊すなど
命と引き換えに
仕事をするようになります。
最悪の場合は命を
持っていかれます。
そして
そのマイナスは
自分ばかりではありません
同居する家族にも現れます。
その他
不運や不幸など
事故や災難となって形を
変えて現れたりもします。
氣の強さや効果だけを
追い求めていると
このような状況が
待っているのです。
最近疲れてしょうがない
家族が病気がち
怪我が耐えない
不運が続くなど
今回の学びで何か思い当たる
点がありましたら氣の質を
考えてみてください。
施術において効果が高く
マイナスの要素を
少なくする方法は氣の質
を高めることなのです。
氣の質の慈悲愛
母子愛
利他の心だけはプラスも
マイナスもありません
唯一無二の
光のエネルギーなのです。
しかし
その光一元の課題は
とても難しいことなのです。
その課題こそが
人間に求められた
地球上での永遠の
学びでもあります。
以上から
効果や利益だけを
求めていると
そこには大きな落とし穴が
待っているということを
お伝えして
置かなければなりません。
慈悲愛
利他の心
光のエネルギーは
永遠のテーマです。
そこで
少しでもこのテーマに
近付ける方法が
聖観自在菩薩に成り切る
ことだったのです。
せめて治療の時だけでも
慈悲愛を持った
聖観自在菩薩に成り切る
ことが質の高いエネルギーを
クライアントに届ける
施術法なのです。
そして
普段から自己の魂を
育てるためにも
慈悲愛
利他の心
そして徳を積まれることを
望みます。
オム・マニ・ペメ・フム
の意味合いを学び
普段の生活の中にも真言を
活かすような生活を
少しでも増やすことが氣の質
を高めることになります。
第六章で説明させて
頂きました
聖観自在菩薩俯瞰を
普段から鍛練することにより
潜在意識を深め
氣の質と強さをご自分の
ものにしてください。
第八章に渡って
氣の質を学んで来ました。
この菩薩様を使った
俯瞰法は私独自の
調整法でもあります。
守破離の守の学びとして
そして氣功の基盤として
お役立てくだされば
幸いです。
今回の内容を動画
で御視聴頂けます。
