氣功 第6章【氣の質を高めるコツ】初心者が氣功を始めるには、まずこの俯瞰法

氣功 第六章



聖観自在菩薩 俯瞰法

 

聖観自在菩薩の真言は

ご理解頂けたでしょうか?

 

自己治療や家族治療のときに

如何に潜在意識に入るかが

良い結果を生み出す治療法

と言えます。

 

質の良い氣を送るためにも

自分が負のエネルギーを

受けにくくするためにも

聖観自在菩薩の俯瞰法が

必要になってきます。

 

私は

神奈川県鎌倉市にある

英勝寺の聖観自在菩薩を

イメージしています。

菩薩さまの俯瞰法

を知ることにより

潜在意識が深まり

そして

その言葉の意味を

知ることによって

その音のエネルギーから

発せられる効力が受けられ

質の高いエネルギーを

送ることができるのです。

 

 

気功法は強さと

質を伝えることを

目的としており

高次元の波動を

送ることができます。

 

 

今回お伝えする

「オム・マニ・ペメ・フム」

の4つの真言の意味を

第五章より知っていただき

更なるエネルギーの

向上にお役立てください。

 

 

聖観自在菩薩 

俯瞰法のやり方

 

1.まず

ご自分が聖観自在菩薩

に成り切ります。

なれるまでは

何度も聖観自在菩薩の

写真を見て脳裏に

焼き付けます。

 

聖観自在菩薩が

イメージ出来ましたら

俯瞰します。

 

 

俯瞰のやり方

1.眉間を意識します。

 

両眼で眉間を

見るように集中します。

2.眉間に意識が

できましたら

意識を脳下垂体まで

引き込みます。

 

 

3.脳下垂体まで

引き込んだ意識を

真っ直ぐ後頭部に

抜いていきます。

4.後頭部にある意識を

斜め上方に天井ぐらいまで

意識を持っていきます。

 

 

5.天井に持っていった意識

そこにもう一人の自分

を想像します。

 

まるで天井から自分

を見ているかのように

イメージします。

 

これで俯瞰法が

完成しました。

 

 

6.次に自分が

聖観自在菩薩になるように

イメージします。

 

イメージのやり方は

俯瞰法の1~3と同じです。

 

1.眉間を意識します。

 

2.ここで聖観自在菩薩を

イメージします。

 

3.イメージしましたら

眉間から脳下垂体まで

聖観自在菩をイメージして

引き込みます。

 

4.引き込んだ聖観自在菩薩

の向きをかえ

自分の顔に

聖観自在菩薩の顔を(お面)

被せます。

 

5.自分が聖観自在菩薩

に成り切ったイメージを

持ちます。

 

これで

聖観自在菩薩俯瞰法

の完成です。

 

常に治療の時に

この聖観自在菩薩俯瞰法

を取り入れ入静して下さい。

 

※入静とは氣功状態

に入ること。

 

手当法は整体師の

数だけ無数に有ります。

 

次回は簡単な

手当法をお伝えします。

 

 

今回の内容を動画

で御視聴頂けます。