エネルギー療法(コツ2)
吸気法
今回は吸気法になります。
前回は調整時間に60秒
要しましたが
今回は更に時短の10秒で
調整をします。
前回は引き圧法
を学びました。
引き圧法プラス
今回の吸気法で10秒調整
が可能となります。
エネルギー療法には法則
があるとお話しました。
引き圧法が重力の
反作用とすれば
吸気法は呼気の
反作用といえます。
すなわち呼気が
弛緩であれば
吸気は緊張なのです。
息を吸った瞬間に
意識を緊張させることが
エネルギー化させる
スイッチになるのです。
この理論についても
順次お伝えしていきますが
ここでは
あ〜っそうなんだと
思ってください。
クライアントの身体から
手を放す瞬間
息を吸うのです。
息を吸いながら手を放す
と言ったほうが適切かも
知れません。
息を吸う=意識の確定
これは
目的を達したと言う
潜在意識への
合図になります。
例えば
痛みの調整に前回の
引き圧法をやりましたが
更に吸気法を用いて
息を吸って手を放した瞬間に
確定力が増し痛みが更に
楽になるのです。
引き圧法+吸気法で
前回60秒かかっていた
時間が更に短縮され
10秒で調整されます。
それでは
コツ2の吸気法を
前回のコツ1の引き圧を
使って実際
やってみましょう。
では、前回同様
お腹の調整です。
左手をみぞおち
右手を下腹部に
置いて下さい。
引き圧セット出来ましたか?
では、数えます。
スタート
12345678910
息を吸いながら手を
放して下さい。
痛みが有る所にも
同様の手当で
楽になります。
如何だったでしょうか?
痛みは楽になりましたか?
ご質問とうは、
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今回も最後までご覧頂き
有り難う御座いました
今回の内容を動画
でご覧いただけます。