生体電流調整法
最終章
応用とまとめ
痛みのとり方
今回は生体電流調整法
の最終となります。
前回まで効果の高い
4箇所をお伝えしましたが
痛みが出ている局所にも
応用ができます。
ご自分の辛いところに
手を置いて頂きます。
母親の手当
痛いの痛いの飛んでけ
といったおまじない
のような言葉
あれは気のせいではなく
ホントに母親の愛の言葉が
痛みを飛ばしてくれて
いるのです。
自分を調整するのには
痛いの痛いの飛んでけと
言ってもなかなか
母親のような具合には
行きません。
しかし
今回の生体電流調整法
を用いると
同じ様な効果を得る
ことができます。
それは、本来ご自身に
流れている電気が
阻害されたときに
起きる痛みを
御自分の手の極性を
使って電気の流れを
正常に導ていけるから
なのです。
ではその応用を
お伝えします。
手の水洗いと
手の擦りを行った後
痛みを感じるところに
10分間手を当てて
いただきます。
これで電気の流れが
良くなり
痛みが楽になります。
痛みが発生する部位に
置いて頂く手は
身体の上側がプラス
になるので
マイナスで有る
左手を置いて頂きます。
身体の下側はマイナス
になるので、右手の
プラスを下側に
置いて頂きます。
例えば胃がいたくなったら
胃の部位にマイナスの
左手を置き
お臍から下のどこかに
プラスの右手を置いて
+−+−の電池の配列を
作ってください。
復習です。
身体の極性は
『身体の上がプラス
で下がマイナス』
『前側プラスで後ろ側
がマイナス』
『右側がプラスで
左側がマイナス』
調整する手は、
『右手がプラスで
左手はマイナス』
身体のプラスに
マイナスの手を
身体のマイナスに
プラスの手を
そのルールを守って
頂くだけで効果が出ます。
以下はその応用です。
目が辛かったらマイナス
の左手を両目を
覆うように置き
右手を首から下に
置いて下さい。
前後の関係で調整
するのでしたら
同じ様に目が辛かったら
左手で両目を覆い
右手は後頭部に置きます。
その他
胃の調子を身体
の前後で調整する場合
胃の部位にマイナスの左手
背中側にはプラスの右手
を起きますが
背中側は置きづらいので
手の平ではなく手の甲を
置いても宜しいです。
※手の極性は間違っても
効き目の違いが出るだけで
悪さはしませんので
安心してご使用下さい。
効果が出にくい時は
上下・左右・前後
と手を移動して
効果の違いを
お試しください。
さて、ここで問題です。
例えば左腕が
痛かったとします。
あなたはどう置きますか
答え
➀左腕の痛いところに
右手の平を起きます。
②左掌は、肩より上
(首や顔など)に
起きます。
解説
上側が+
左手はーなので
腕の位置より高い
所のに左手を置きます。
右手は+
下半身はーなので
+-+-の配列となります。
2問目
今度は右手腕が
痛かったら
答え
➀右腕の痛いところに
左手の平を起きます。
②右掌は、肩より下
(お腹や太もも)に
起きます。
解説
上側が+
左手はー
右腕は+
下半身はー
右手は+なので
腕の位置より低い
所に置きます。
これで
+-+-の配列となります。
ちょっとややこしいですが
出来ましたか?
効果が薄かったら
手を逆にしてみて下さい。
如何だったでしょうか
楽になって頂けました
でしょうか
自己調整に
または家族や友達に
会話をしながらただ
10分間手を置いて
頂くだけの手当法です。
コミュニケーションツール
としてもご使用下さい
以上生体電流調整でした。
ご質問とうは、
ホームページ
ご質問欄よりお入り下さい。
今回も最後までご覧頂き
有り難う御座いました
今回の内容を動画
でご覧いただけます。