整体 頭と仙骨の調整
生体電流調整法
今回も効果の高い
3つ目の調整法
仙骨・後頭骨療法を
お伝えいたします。
説明の前に
身体の部位に手の平
を置いて御覧下さい。
まず、前回同様
手を水で洗い
手の平を50回ほど
擦って下さい。
手が温まりましたら
電気の流れが
良くなりますので
左手の平を
後頭部🔴に
右手の平を
仙骨🔴に
当てて下さい。
寝ても立っても
座ってもOKです。
では
ご説明します。
今回の調整法は
カイロプラクティック
やオステオパシーなど
我々整体師でも
効果を認めている
仙骨・後頭骨療法を
お伝えします。
仙骨・後頭骨療法を
別の名を
脳脊髄液調整法
といいます。
聞き慣れない
言葉かと思いますが
簡単に説明させて
いただきますね。
脳と脊髄神経には
図の矢印のように
脳脊髄液というリンパ液
のような体液が流ていて
その役割は脳と脊髄の
保護とされていますが
その全ては
いまだ解明
されていません。
ただし
健康状態を保つために
脳脊髄液が関与している
ことだけは解っています。
脳で作られた
脳脊髄液は頭から
仙骨を循環しています。
1日に作られる
脳脊髄液は
ペットボトル500ml
1本分以上の量で
健康な身体は1分間に
8～14回のリズムで
脳脊髄液は循環
していますが
身体に不調をきたすと
その回数は減っ
てきますので
健康を維持するために
仙骨後頭骨の調整法が
必要になってくるのです。
脳脊髄液の動きは
仙骨の動きと連動
しており
仙骨は脳脊髄液を送る
ポンプの役目があり
仙骨と後頭骨の働きで
脳脊髄液の循環を
起こしているのです。
このように
脳脊髄液の回数に対し
仙骨は大変重要な役割
を果たしており
その正常に保つ方法が
仙骨・後頭骨療法です。
脳脊髄液
（仙骨後頭骨療法）調整は、
数多くの手技がありますが
生体電流調整法の
仙骨・後頭骨療法も
その中の調整法の
一つと理解してください。
今回ご紹介しました
手を10分間置くだけの仙骨
・後頭骨療法は脳脊髄液
の動きを正常化し
健康に導く調整方として
肉体、精神の全ての
症状緩和にお使いください。
如何だったでしょうか？
10分ほど置いて
頂いたことで
身体が整え
痛みや症状が楽になって
頂けたら嬉しいです。
ご覧頂き
有り難う御座いました。
今回の内容を動画
でご覧いただけます。
