私が64才(6年前)
の時です
不可思議な身体の異変は
私だけに留まらず
家族にも現れ始めました
出産で里帰りしてきた
娘の身体にも
そして妻にもです。
妻の体調は次第に
弱っていきました。
平成28年8月の
夜中のことです
妻は腹痛で私を
お越しました。
妻を調整すると
その時は落ち着くのですが
その症状は数日に
渡って発生したのですが
決まって11時30分
一週間ほどすると
とうとう私の手には負えず
救急車を呼ぶようになり
そして入院
原因不明のまま
集中治療に入り
4日目のことです。
集中治療室で
妻を遠くから見ていると
妻が急に苦しみもがく
姿が見えます
そこで10mぐらい
離れているところから
私のエネルギーを
送り調整すると
その苦しみは解放されます。
面会し、その時妻は、
あなたが来るのが
わかると言うのです。
私が来ると必ずその時間
辛くなると言われました。
その言葉に
あ然となりながらも先程の
妻の苦しむ姿を見て
納得もできました。
入院してから
1週間妻は更に
重篤化して行き
黄色い液体を
吐き出すようになって
緊急手術。
原因不明の腸閉塞!
慢性特発性偽性腸閉塞症
(指定難病99)の病気でした。
腸が破裂寸前まで
危機一髪の緊急手術
もう少し遅れていたら
亡くなっていました
との医師の説明に
その医療体制に
疑問を感じました・・・
1ヶ月後
妻は退院しましたが
その後も同じ症状で
毎月のように救急車で
搬送されました。
4ヶ月で4回救急車
のお世話になり
その年の12月の
クリスマスの日
再手術を
受けるようになりました。
その時やっと
私も目を覚ましたのです。
原因不明と言われる
この難病の原因は
全て私にあったの
ではないかと手術中
考えていました
どうしたら
妻を救えるのか
この病気で苦しんでいる
人たちは
数十回開腹手術
を受けている
人もいるようです。
何とかして
今回で終止符を
打とうと考えた結果
出た答えが
妻を調整するのではなく
自分を調整するこ
となのだとの結論に
至ったのです
そこから
自分の調整が
始まりました。
気付いたところで、その
症状はブレーキが
かかるものなんですね
その後、次第に腸閉塞は
落ちついていきましたが
今度は髪の毛が
抜け始めました。
60%ぐらい髪が抜けてきた頃
私は更に精神世界に
入り込んでいき
この現象がなぜ起きるのかを
自分なりに解明
していったのです。
そして自分の調整法
を確立していった頃
妻は落ち着きましたが
今度は私に異変が
続く・・・