病克服へのヒント⑥
病克服の道⑤からの
続きになります
三密加持
原因に気づき、
その病にブレーキ
がかかったら
次は改善に
導く番です
その行為が
身口意(しんくい)です
しんくいさんごう
身口意三業
(悪い行い)
さんみつかじ
三密加持
(良い行い)
日本の気功の
真髄とも言えます
空海(弘法大師)
が伝えた氣の奥義が
ここに有ります
気功の極意
三密加持'(さんみつかじ)
三密加持すれば
速疾(そくしつ)に
顕(あら)わる
三密とは、
コロナ禍の
三密では
有りません
身密・口密・意密を持って
三密といいます
それを加持する
(身口意で氣功を行う)
と言うことなんです
これは中国、
インドの東洋思想から
来ているもので
言葉やその国の
思想によって
少しずつアレンジ
されているものの
根底は同じことを
言っています
身口意こそが、
気功やエネルギー療法
の極意であり
ここから人を癒やす力
自己改善法を私は
推奨しています
さて身口意とは
何でしょうか
人の苦悩や痛みは
身口意三業から
来ていることを前提
にしています
身とは行い(行動)
口とは言語(言葉)
意とは意識(想い)
この三つが食い違って
いる事を身口意三業
といいます
思っているコトと言っている
言葉、それを行う行為が
バラバラと言うことなんで
すね
こう言うとほとんど
普段の人間の行為
だと思います
私も、身口意は
バラバラです
心に思っていることを
言葉に出しては
人は傷ついたり
悩んだりします
そこで心と言葉に
食い違いが生じます
相手を思うが故、
思いにオブラート
がかかってしまいます
私は方便もよく使います
都合よく使うのですが
これも身口意三業
(悪い行い)ですよね
思いと言葉と行動を
一致したいのに
できない時
そこにヒントはあります
それは、そこに愛
があるか
ということです
相手に対し愛があれば
身口意がたとえ
く違っていても、
三密加持は完成されます
しかし人は、どうしても
自分を優位に立たせようと
する心理が働きます
自分中心に物事を考えるのが
人間のサガとも言えます
その状況を打破するのが
愛であり三密加持なのです
愛がある言葉や
行動が真の身口意
といえます。
怒鳴りつける言葉
理解してもらうため
手を出す行為も
相手を思う慈悲愛
があれば
それが三密加持となります
身口意を一致させるために
使われる触媒となる
エネルギーが愛なのです
身口意三業⇒三密加持
するのが慈悲愛