病克服へのヒント④
もう一つの鏡療法
37年前私は、
鏡で救われました
これは、鏡療法・ミラーセラピー
・鏡の法則とも違い、
ただ鏡を見ている
自分に救われたのです
その経験が皆さんの
救いになれば幸いです
その当時の内容は、
私のマイストーリーに
記載してあります
精神的にズタズタ
になった当時の私、
妻の一面鏡に写った
情けない自分の姿、
その鏡に意識を
向けたのは
偶然なのでしょうか
今考えると、ほんとに
もう一人の自分が
投影されているのです。
鏡であるので、
当然と言えば
当然の話なのですが
不思議な世界には
縁がない私は、
なすがまま鏡を
見つめていました
ほんとに情けない
もう一人の自分にです
そして、
そこに語りかけている
自分がいました
その時、
声をかけた鏡の前の自分は
、『お前どおした?』
その情けない顔は、
と語りかけ
暫く無言の時間が
通り過ぎていきました
暫くすると、
急に涙がボロボロ
とこぼれ落ちて来ました
鏡の前の私は、
どうした?
何故そんなに涙がでるの
その後何を話したかは、
記憶してないのですが
只々もう一人の自分を
励ましているのです
暫くすると
身体と心が軽くなって
来るのを感じました、
その感覚は
久々の雲の切れ間から
差し込める光のような
輝きとまぶしさを
感じたのです
それから毎日のように
、鏡を見ながら
もう一人の自分に
語りかけていくうちに、
少しずつ心が
開放されて行くのを
感じました
病に伏して3年、
子供はすでに
3才を向かえていました、
子供と公園に行き、
太陽の暖かさと
子供の笑顔をみて、
初めて
父親を再認識しました
1ヶ月もすると、
買い物まで
行けるようになり、
明るさが心地よく思え、
我を取り戻して
行きました
そしてここからが
氣功・整体の
人生の始まりです。
皆様の中にも、
その当時の私のように、
家に閉じこもり、
未だ自分の殻から
抜け出せないあなた
、是非鏡に向かって
もう一人の自分に
声をかけてやって下さい
これが、
現在私の使っている
俯瞰法の原点になります
文章だけでは
、理解は難しいと
思いますので、
分からない点は遠慮なく
、下記のメールや電話で、
ご質問くださいね