3.奇跡を生む氣功
・エネルギー療法⑩
脳を変える
調整法
第四ステップ2:
ε(イプシロン)波
生死の中から
達成する脳波
我々は、このε波を人生
2度味わうことができます
それは生まれる瞬間と
死ぬ瞬間です
生きている間でこの
ε(イプシロン)波を出すのには、
命を投げ出す覚悟がなければ
出来ません
ここに、人間の想像をはるかに
超える、数々の荒行を
成し遂げた僧侶が、
1300年に2人だけ
達成出来たとされる、
千日回峰行、
塩沼亮潤氏も
その一人です
悟りに近づくための荒行
たとえ病や怪我
嵐の日であろうと、
行半ばで辞めることは
許されない。
死出の旅を意味する
修行です。
千日回峰行それは、
一切の食物、水を断ち、
眠らず、横にならず、
これを貫くこと9日間、
堂にこもり真言を唱え続ける
「四無行」に挑む
行の最中命を落とす
こともある過酷さで、
あらゆる感覚が研ぎ澄まされ、
線香の灰が折れて
落ちる音さえも
聞こえたという
もう、お一人
ご紹介したい方がおります
⼥性として世界初、
究極の悟りに達した
ヒマラヤ⼤聖者
⾼度5000mを超える
氷河近くのヒマラヤの奥地で、
命を賭けた幾多の厳しい
修⾏を経て、
瞑想の最⾼の境地
「真のサマディ」 に到達した、
ヨグマタ相川圭⼦氏です
ヨグマタ、
その公開サマディは
ヨガの中でも、
最も困難な行であり、
古来より真の悟りの
証明とされている
修行です
光も水も空気も遮断された
地下窟で4日間過ごす
これを過去18回成功
させるという偉業を
達成した人物であり、
想像を絶する
修行の一つです
以前私は、
塩沼亮潤氏の
千日回峰行と
ヨグマタ相川圭⼦氏
のサマディをイメージし
瞑想に入りましたが
想像を絶する
耐え難い境地
に到り恐怖さえ
感じました
凡人の私には
無理と感じながらも、
自分の瞑想に
少しずつ再現し
その意識だけでも
共有していきたいと
思います
このお二人の
修行で得た、
死との隣り合わせの
空間が、冒頭にご
紹介した脳波で示す
ε(イプシロン)波です
ここまで至らないまでも、
δ波以下の亜空間領域までは、
達成したいと思います
ここに、私の目指している
治療法の奥義、
大周天功法を
会得するためにも