1.病克服へのヒント③
信じる力
こんなクライアントの方
が来院されました。
肝臓、腎臓、心臓の
数値が激化して、
多臓器不全をお越して
いて、一人では歩行も
困難な状態で付き添いで
来院されました。
一度だけの施術だった
のですが、
それから間もなくその
方は入院されました。
(仮退院で私の所に
来られたようです)
主治医から透析と
心臓の手術を
進められてきましたが
断固と拒否され、
今では手術もできない
状態で、余命3ヶ月と
診断されていました。
縁あってか、
またその方を
遠隔ヒーリングする
ことになったのです
電話口で最初は
言葉も聞き取れなく、
付添の方をとおして
会話し、進めました。
本人は、動けなくなって
仕方なく入院したそう
なのですが、
年齢も75才を過ぎ、
これから先、
生きる希望も
何も無いので、
辛い治療は
受けたくないと治療を
拒否したそうです。
それまで入退院
を繰り返しながらも、
一向に良くならない
自分の身体に限界を
感じて出した結果の
答えのようです。
ただ、初めて
お会いしたとき、
私に心を開いて
下さったのか、
私の電話を楽しみに
待ってくれて、
気持ちよくヒーリングを
受けてくれました。
その日から3日起きに
ヒーリング、
2週間後には
食事が取れるようになり、
1ヶ月後にはリハビリ
できるまでに回復され、
月10回の電話ヒーリング
を経て3ヶ月で
退院されました。
現在85才を過ぎ、
10年経った今でも
元気に暮らしています。
私が何度も見てきた、
印象に残る奇跡の
生還の一人でした。
奇跡を起こす人には
、一つの共通点が
あります。
それは信じること、
信じられることです。
信じることが信念化
すると、意識は
イメージしたとおり
に現実化して
奇跡を起こします。
一点の曇りもなく
私を信じてくれたこと。
私もこの方は、
必ず元気になると信じ、
お互いの心が共有
しあった結果の
奇跡した。
こんな奇跡を
いくつもみさせて
頂きながら、
クライアントから、
信じられる自分に
なるよう、
更に成長したいと、
学びの7合目を
登っている私です。