障害・鬱障害⑦
一人の摂食障害の
クライアントの方が
言っていました。
摂食障害というのは
タチが悪いと
アルコール依存症
は断酒✖
という手があります。
アルコールは飲まなくても
生きていけるので、断酒
という何とかやめる方法
はあるのですが、
しかし食べ物は生きてる
限り断つことができない。
断食✖
どうしても 引き金
になってしまう瞬間が
あるから止められないんです、
と言っていました。
処方
摂食障害も
アルコール依存症
も、慢性腰痛や
膝痛のようなもので、
それが脳の中で
おきているのです。
腰が辛ければ
腰が痛みます。
脳は痛みの神経
(知覚神経)が無いので、
そのかわりに痛みではなく、
心が苦しくなります。
その脳の
苦しさ(心の痛み)
を紛らすために、
置き換えた症状が、
摂食障害や
アルコール依存症や
鬱なのです。
たしかにアルコール依存症は
アルコールを断てばよい、
しかし世の中にアルコール
が存在している以上、
手を出してしまうのです
アルコール依存症から
開放される方も
ほんとうに一握りなんです。
依存症から逃れるのには、
強靭な意志と意識が
必要です。
心の苦しみの
元(根)に気づき
、脳の苦しみを緩和させ、
置き換えられた摂食障害
を断つ強靭な意識こそが
摂食障害からの
生還となります。
その意識の変え方を、
このブログで
お伝えしています。