1.病克服へのヒント
(エネルギー療法との
出合い①)
整体で、平成15年頃、
患部に直接触れられない
クライアントが急に増えて
きました。
火傷や交通事故
の後遺症、骨折して
1年経っても骨がつかない、
手術後や怪我で縫った所の
肉が何年たってもつかない、
その他にも、鬱・パニック障害
・摂食障害など精神障害
の方も同時に紹介が
増えてくるのです。
癌や難病も増えてきたの
もこの頃からです。
最初は整体だけで
施術してたのですが、
患部に触れない人
をどう整体していいのか、
試行錯誤している時、
あるクライアントから
ヒントを頂きました。
大火傷したクライアント
の後遺症です。
ホントに触るところが
ないのです、
触ることができないので、
手を痛みが出ないところ
まで離していくと、
そこでも痛い
辛いというのです。
触っていないのに??
そこはすでに、
肌から20cm以上
離れていました。
こんな場所で私は
何をしているのかと、
疑問視しながら
手を空間において
いました。
それしか、出来
なかったからです。
暫く手を25cmぐらい
放していると、
自分の手も
痛かったのか、
スッと手が楽に
なったんです。
アレッて思い、
10cmぐらいまで
近づけたのですが
、クライアントは
痛みを訴えません。
先程まで、痛い痛い
と言ってたクライアント
が痛くないといいます。
更に近づけて行くと、
5cmぐらいの所で
痛みを感じました。
そこで、その空間を
痛みが無くなるまで、
1分ほど手を置いて
いました。
そして、とうとう皮膚に
触れることが出来た
のです。
今度は、皮膚に触り
痛みが楽になるまで、
ただただ祈りながら
置いていました。
それがエネルギー療法
との出会いだったのです。
私は整体の前までは、
8年ほど、気功をやって
いましが、仲間2名が
気功のやりすぎで
命を落とし、私も生命
の危機を感じ、
気功を封印し、
整体に移行して
いきました。
整体で限界を感じたときは、
私の最後の手技に
変わるものは、
祈りです。
ひたすらに、
祈りながら手を置いていると、
不思議にクライアントが
楽になっていくのです。
ここからが、気功に
変わる私のエネルギー
療法の始まりでした。
その私が調整していたのが、
後で解ったのですがオーラ
だったのです。
気功ではオーラの
概念は無かったので、
正に目からウロコ、
エネルギー療法が
奇跡を呼ぶ療法と
位置付けした
瞬間でした。